グリーンカーテン活動
システムエンタープライズは、2009年からISO14001環境活動の一環として『グリーンカーテン作り』に取り組んでいます。
グリーンカーテンにおいて「緑のカーテンコンテスト」にて最優秀賞を受賞いたしました。
受賞履歴
年 | 賞 |
---|---|
2011年 | 最優秀賞 |
2013年 | 最優秀賞 |
2014年 | 最優秀賞 |
グリーンカーテンとは
グリーンカーテン(緑のカーテン)とは、朝顔やゴーヤなどといったつる性植物を窓全体に張り巡らせたネットに絡ませて窓を覆うものです。
夏の強い日差しを遮ることにより、室内の温度の上昇を抑えるだけでなく、植物の葉の蒸散作用によって周囲や室内を涼しくしてくれます。
夏場のエアコンの使用を抑え、CO2を削減し、環境に配慮した省エネに有効な取り組みです。
グリーンカーテンの効果
グリーンカーテンがない場合
夏は窓から差し込んでくる強い日差しにより、室内の温度が上昇してしまいます。
また、直射日光だけではなく、強い日差しを受けた窓の壁や地面の表面温度が上昇し、熱が放出されてしまいます。
この放射熱により、体感温度が上がり、実際の室温以上に暑く感じてしまうことがあります。
グリーンカーテンがある場合
植物の葉で日差しを遮ることにより、室内に直接入ってくる熱を大幅に遮断します。
窓付近の壁やなども覆うことで、表面温度の上昇を抑え、室温や体感温度を低く保てます。
また、植物は吸収した水分を蒸散する時に、周囲から熱を奪います。この蒸散作用により、すだれやカーテンよりも清涼な温度が保たれます。
これらの効果により、エアコンの使用を抑えることが出来るため、結果、節電や省エネにも繋がります。