社員紹介
新人:マウスとクラブの二刀流 Y.M.
ポジション | 新人(入社1年目) |
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主な業務 | 学習支援システム |
出身校 | 岡山理科大学 |
専攻 | 工学部 建築学科 |
入社 | 令和5年度 |
仕事をする上で心掛けていることはありますか。
報・連・相を徹底することを意識しています。
SECではチーム単位で業務を行っており、自分が行っている仕事でも自分一人のものではありません。
そのためチーム内でコミュニケーションを取り合うことは必要不可欠です。
特に新人ということもあり、疑問に思うことがあれば質問したり、業務の進行状況を報告することを意識して行っています。
ズバリ!職場はどんな感じでしょうか?
とても明るい人が多い印象です。
入社前は会社になじめるのか不安でしたが、実際は気さくに話してくださる先輩方が多く安心しました。
また、業務ではわからないことが多く質問をする機会も多いのですが、質問に対して丁寧にわかるまで教えてくださるので安心して業務を行えています。
また自身の書いたソースが動いた際にはとても達成感を感じるのでやりがいのある仕事だと思います。
新人:無表情だけど情熱家
ポジション | 新人(入社1年目) |
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主な業務 | 金融系システムの開発 |
出身校 | 岡山県立大学 |
専攻 | 情報工学部情報システム工学科 |
入社 | 令和5年度 |
今、どのような仕事をしていますか?
金融系システムの開発プロジェクトで主にテストや障害対応を行っています。
このプロジェクトは数十社が参画する大規模なもので、プレッシャーも大きいですが
先輩方の手厚いサポートのおかげで、安心して作業ができています。
新人なので分からないことばかりですが、毎日少しずつ出来ることが増えていくことに大きなやりがいを感じています。
1日でも早く即戦力となれるよう、頑張っていきたいです。
就職活動を行っている学生の皆さんにメッセージをお願いします。
今就職活動をされている皆さんは、どんな会社に入社すればいいのか、何を基準に就職活動をすればいいのかなど不安になることも多いと思います。私も学生時代は心配と不安の中で、就職活動を行っていました。私は学生時代のアルバイトの経験から、人間関係の良い会社に就職したいと思い、インターン時の印象やSNSの投稿を参考にシステムエンタープライズを選びました。
この会社に就職して日々自分の成長を感じ、充実した社会人生活を送ることができています。
システムエンタープライズで一緒に仕事ができることを楽しみにしています!!
新人:ファッショナブルプログラマ S.K.
ポジション | 新人(入社1年目) |
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主な業務 | 学習支援システム |
出身校 | 島根大学 |
専攻 | 物質化学科 |
入社 | 令和5年度 |
これだけは伝えたい!説明会だけでは伝わらない会社や社員の一面
働きやすい環境が整っている点です。
先輩方が明るく話しやすい方ばかりなので、社内は活気が溢れておりとても雰囲気が良いです。
また、人だけでなく社内整備も充実しています。2022年に新社屋となり、業務で使うデスクやチェアはもちろん、植物やインテリアにこだわっているので働きやすい環境が整っていると思います。
職業としてソフトウェア開発を選んだ理由を教えてください。
様々な分野のお客様と取引ができる点に魅力を感じました。
現在、DXが社会的なブームとなっているため、業界・業種に関わらず様々な企業がDXを推進しています。その結果として幅広い分野の仕事に携わることができます。
発生する問題も分野によって異なるため解決する度に新たな知見を得られ、人として成長できると考えたのでこの職業を選びました。
新人:山育ちの柔道家 H.O.
ポジション | 新人(入社1年目) |
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主な業務 | データレイク開発・構築 |
出身校 | 中国職業能力開発大学校 |
専攻 | 応用課程 生産電子情報システム技術科 |
入社 | 令和5年度 |
社会人になって変わったと思うことは?
時間に対しての認識が変わりました。
学生時代はどれだけ時間が遅れても迷惑がかかるのは自分だけなので時間にルーズなことが時々ありました。しかし、社会人になると自分のミスが沢山の人に影響を与えてしまいます。そのため、時間厳守を意識して生活するようになりました。
その結果、計画を立てて物事に取り組むようになり、遅れそうな時には早めに周りの人に相談することを徹底しています。
やりがいを感じる瞬間はいつですか?
新しいこと学び、それを業務で活かすことができた時にやりがいと自分の成長を感じます。
今持っている知識や技術だけでは、良いものを作ることはできないため、常に新しいことを学ぶことが大切です。とても大変なことですが、その分自分が成長できていると実感しやすくもあると思います。実際に今携わっている業務で扱っている技術は、今まで一度も触れてこなかった分野ですが、毎日できることが増えていくことが楽しくやりがいを感じています。
新人:カップ麺はトムヤムクン派 H.A.
ポジション | 新人(入社1年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 専門学校岡山情報ビジネス学院 |
専攻 | 情報スペシャリスト学科 |
入社 | 令和5年度 |
職業としてソフトウェア開発を選んだ理由を教えてください。
私は幼いころから好奇心が強く、様々な機能があるコンピュータに関心を持つようになりました。
そしてコンピュータについてもっと知りたいと思い、パソコンやソフトの仕組みなど様々なことを学生時代から積極的に学んできました。
勉強していくうちに、自分で1からシステム開発を行いたい、専門的な知識をもっと身につけたいと思い、IT業界への就職を決めました。
自分の仕事の「ここは面白い!」という点を教えて下さい。
開発するシステム全体の仕組みなどを学べる点が面白いと思っています。私が今担当している結合テストの設計・実施という作業は、そのシステムの仕組み・処理の流れ、どういったデータを読み込み・出力するかを知る必要があります。
仕事では、今までの学校での演習でやっていたようなものとは技術的なレベルや規模が違う実際の現場の業務・システムを学ぶことができます。
そこが業務の面白い点だと私は思っています。
若手:バイリンガール M.W.
ポジション | 若手(入社2年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 岡山大学 |
専攻 | グローバルディスカバリープログラム |
入社 | 令和4年度 |
これだけは伝えたい!説明会だけでは伝わらない会社や社員の一面
一番魅力的だと感じることは、社内の雰囲気が明るく話しやすい先輩が多いという点です。
入社前は、IT業界のイメージは「システム系の会社は物静かだ」と思っていました。しかし、入社してから、積極的に社員同士でコミュニケーションを取り、良い雰囲気で業務が行われているなと感じます。
失敗することもありますが、話しかけやすく優しい先輩方がたくさんおられるので、不安なく業務を進めることができています。
自分が成長したと感じるところは?
日頃から先のことを考えて行動するようになったことです。
大学生の時には、その場その場での行動になり、行き当たりばったりでしたが、社会人になり、行動を起こす前に一度考えてから行動をするようになりました。
定時までにやらなければいけないことを計画に立ててから仕事に取り掛かかり、一か月後や一年後に自分はどうなっていたいのかをイメージし、そのために今をどう過ごすかを考えて過ごすことができるようになりました。
それにより、平日の使い方を見直すとともに休日の過ごし方もメリハリがつき、趣味などの時間に使えて、だらだら使ってしまう時間が少なくなり、日々充実してます!
尊敬できる先輩方に、アドバイスをいただきながら、技術的にも人間的にも、これからも成長していきたいです!!
若手:乳酸菌大好きプログラマ Y.H.
ポジション | 若手(入社2年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 岡山理科大学 |
専攻 | 情報工学科 |
入社 | 令和4年度 |
自分の仕事の「ここは面白い!」という点を教えて下さい。
プログラムは自分が記述した通りに動いてくれるので論理的でパズルの様な感覚で作成できるところが面白いと感じています。アプリが動かないものを動くように修正できた時の達成感や動かない原因を知れた時の納得感は感動を覚えられることも多いです。
また、プログラミング自体は非常に自由度が高く、自分のしたいことを表現できるということが魅力の1つだと思っています。
普段何気なく使っているようなスマートフォンやパソコンなんかも仕組みを理解することができれば、より便利に扱うことが可能になり、利用者側の目線ではなく、製作者側の目線に立って見ることも可能になるのが面白いと思います。
やりがいを感じる瞬間はいつですか?
プログラムを自分で設計して、その通りに動いてくれる新しい物を作れた瞬間にやりがいを感じます。
このように動くだろうな等の予想を立て、作ったことのない新しい物の作成に挑戦した時、
エラー等が出て、思うように動かない所が出てきます。
何回も経験を重ねることで過去の経験を活かし、スムーズに作成できるようになったり、より効率的に作成できるようになったりします。
そこで、「知識が身に付いている」「成長している」などの実感があり、やりがいを感じることができます。
若手:アグレッシブプログラマ Y.T.
ポジション | 若手(入社2年目) |
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主な業務 | 営業支援システムの開発 |
出身校 | 島根大学 |
専攻 | 数理専攻 |
入社 | 令和4年度 |
社会人になって変わったと思うことは?
学生時代と比べて時間の使い方を意識するようになりました。
学生時代は、自由な時間が多く、時間を無駄に費やしてしまうことが多々ありました。
そして、社会人となり、自分の時間を作るため有効な時間の使い方を意識しています。
スケジュールを決めてから一日を過ごすようになり、学生時代と比べて余暇時間が充実していると感じられるようになりました。
職場の雰囲気ってどんな感じですか?
明るい社員が非常に多いと思います。
多趣味の社員が多く、休憩中では趣味についての話題で会話が弾みます。
気さくに話しかけてくれる先輩も多く、社内の雰囲気は、非常に和やかで明るい印象です。
仕事面では、分からないことが多く、先輩にアドバイスを求めることも多いですが丁寧に教えてくれます。
また、向上心を持っている社員が非常に多く自身のスキル向上のために日々勉強している人が多く非常に刺激を受けます。
周囲と切磋琢磨できるので、スキルを高められる環境が整っています。
若手:マキシマム ザ プログラマ Y.W.
ポジション | 若手(入社2年目) |
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主な業務 | 金融系システムの開発 |
出身校 | 中国職業能力開発大学校 |
専攻 | 生産電子情報システム技術科 |
入社 | 令和4年度 |
ズバリ!職場はどんな感じでしょうか?
人間関係・職場環境、ともにベストな職場です!
優しい先輩が多く、話しかけやすいため、会話が多く明るい環境だと思います。
私は、情報系の学科の出身で基礎的な情報系の知識は持っていましたが、
プロジェクト専用の用語が沢山出てきて、ついていけなくなる時もあります。
しかし、サポートが充実しているので、安心して業務をすることができます。
職場環境では、開放感のあるガラス張りの執務室や、
日差しを浴びれるテラスなどがあるのでとても心地良いです。
職業としてソフトウェア開発を選んだ理由を教えてください。
私は、幼少期から工作など物を組み立てたりすることが好きでした。
高校生になり、プログラミングでものづくりをしてみたいと思うようになり、
情報系の大学に進学することにしました。
大学内のグループで、便利なシステムを考え、開発することを日常的に行っていました。
その中でも、1年間かけて行うシステム開発をやり遂げたときに、
今までに無い達成感を味わい、仕事でもソフトウェア開発に携わりたいと思うようになりました。
現在は金融系の業務を行っていますが、今まで知らなかった技術に触れることができ、非常にやりがいを感じています。
若手:しいたけ大好きプログラマ R.O.
ポジション | 若手(入社3年目) |
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主な業務 | 学習支援システムの開発 |
出身校 | 専門学校 岡山情報ビジネス学院 |
専攻 | モバイルアプリケーション専攻 |
入社 | 令和3年度 |
職場の雰囲気ってどんな感じですか?
一言で表すとすると「想像していたより断然明るい」です。
IT業界はパソコンの前でひたすらコードを書く、といったようなイメージを持っていたため、入社後に会社に馴染めるか不安もありました。ですが、いざ入社してみると周りの先輩方はみんなフレンドリーで気さくに話しかけてくれ、社員同士の交流も活発で入社前より持っていたイメージが180度変わったような気持ちでした!
お昼ご飯も先輩社員と一緒に食べたり、終業後などは先輩社員主催の勉強会に参加させてもらったりと、明るい職場で毎日楽しく働けています。
職業としてソフトウェア開発を選んだ理由を教えてください。
高校時代より自分の思っていることを形にできるプログラミングに惹かれ、プログラミングを学んでいました。その後情報系の専門学校に進学したある日、テレビで「教育 × IT」の特集が放送されていました。
内容としては既存の紙ベースのテストをコンピューターで行えるようにし、教師の負担を減らしながら効率化したり、教科書を電子データに置き換え動画コンテンツ等で学習理解を深める取り組みを紹介している内容の放送だったのですが、見た瞬間に「これだ!」と思ったことを今でも鮮明に覚えています。
その後、二年生になりいざ就活!となった時には教育系システムの仕事に携われる会社に入りたいと強く感じていて様々な会社を見てきましたが、その中でシステムエンタープライズと出会い色々な教育系システムを作ってきた実績がある事を知りこの会社に入社したい!と感じていました。
今では、システムエンタープライズに入社し、自分がやりたかった教育系システムの開発に携わることができ、日々やりがいを感じながら仕事をしています。
若手:サラリーマンダーツァー M.I.
ポジション | 若手(入社3年目) |
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主な業務 | 進学支援システムの開発 |
出身校 | 公立鳥取環境大学 |
専攻 | 経営学部 |
入社 | 令和3年度 |
システムエンタープライズに入ってよかったなと思う瞬間は?
私は高校の頃、パソコンに触れる授業が好きで、将来、パソコンを使った仕事がしたいと考えていました。そして、システムエンタープライズのインターンシップに参加した際、社長の「岡山で一番の会社を目指している」と言葉を聞き、私も、その目標を達成する一員となりたいなと思ったのが現在の会社を志望したきっかけです。
入社するまでは、プログラムの知識は全くなく、とても不安でしたが、入社してからの2か月の研修で未経験の人にでもわかりやすく教えてくれるため、とても力が付きました。また、多くの人とかかわりながらプログラムを学ぶことができるため、意欲的に楽しく学ぶことができました。
今まで勉強をしていて楽しいと思えることはほとんどなかったのですが、ITの勉強をしていると楽しいと感じています。このように、私の能力を楽しみながら向上させることができるので、本当にシステムエンタープライズに入ってよかったなと感じています。
現在の目標、将来の目標について教えてください。
現在の目標は、早く仕事に慣れて、先輩方に追いつくということです。
業務をする中で、自分自身の無力さを痛感させられる場面が多々ありました。しかし、周りの先輩方に支えられながら頼まれた業務をこなせるようになり、少しずつ自身の成長を感じています。
先輩方がとても頼もしく、私も頑張れば先輩方のようになれるという期待の反面、そのようになっていかなければならないというプレッシャーもあります。そのため、今は必死に周りのことを吸収し、先輩方に少しでも早く、追いつきたいと思っております。
将来的には、自分にしかできない仕事といった専門的な技術を身に着けたいと思っております。
現在IT技術が発達してきている中で、仕事を受けていくためには「この会社でないとできない」という仕事を作っていくことが、今後生き残っていくための鍵になると考えています。それは個人でも同じで「私でなければできない」という専門性を作っていくことが重要であると考えます。専門性を高めるために資格取得といったことを行い、能力を高めていきたいと考えています。
若手:筋肉プログラマ H.N.
ポジション | 若手(入社4年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 岡山理科大学 |
専攻 | 工学部情報工学科 |
入社 | 令和2年度 |
ズバリ!業務はどんな感じでしょうか?
自分の無知さを痛感した反面、自分の実力が付いた時やりがいを感じながら楽しく仕事が出来そうだと感じました。
自分の書いたソースコードが動いた時は毎回達成感を得ています。
このような小さなことでも大きな達成感が得られるので、もし自分がプロジェクトを任され指示をする側になり、一つのシステムを作った時の達成感は今の自分では想像もつかないです。
まだまだ知識も実力も不十分ですが、日々努力を怠らず、1日でも早く上のレベルに到達できるよう頑張っていきたいと思います。
社会人になって変わったと思うことは?
学生時代は研究やアルバイト、部活、友人との交流など、多忙な日々を過ごしてきたので、一人で過ごす時間はあまりありませんでした。
しかし社会人になって、18時には帰宅できているので、そこから筋トレや勉強をしたりと学生の頃とは違って、自分磨きの時間を作れるようになりました。
まだまだ鍛えがいのある肉体なので、しっかりと食事と休暇をとり、トレーニングをして立派な体を作り上げようと思います。
日々、周りの環境も自分も変化しているので、その変化を楽しんでいきたいです。
若手:猫大好きプログラマ M.H.
ポジション | 若手(入社4年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 島根大学 |
専攻 | 総合理工学部 数理・情報システム学科 |
入社 | 令和2年度 |
これだけは伝えたい!説明会では伝わらない会社や社員の一面
入社する前は、IT企業で働く人は、一人で黙々と作業している人が多いイメージがありました。
しかし、実際に働いて感じたことは、チームで協力して作業することが中心の職業だということです。私はプログラミング未経験ですが、先輩が優しく丁寧に教えて下さるので、経験者以外の人も働きやすい環境だと感じています!
また、休憩時間などに同期や先輩方と仕事以外のプライベートな話も多くできて、とても明るい雰囲気を感じながら楽しく働くことができています!
職業としてソフトウェア開発を選んだ理由を教えてください。
大学時代、塾講師のアルバイトをしていました。その時、将来は教育の手助けができる仕事がしたいと思っていました。
就職活動中、合同説明会でシステムエンタープライズでは教育関係のシステムを作っているということを知りました。合同説明会やインターンシップを通して詳しくお話を聞くうちに、職業として教育系ソフトウェアの開発をしたいと思いました。
現在、学習・進学支援のソフトウェア開発を業務にしており、学生時代にやりたいと思ったことが仕事として出来ているので、やりがいを感じながら、毎日を過ごすことが出来ています。
若手:フレッシュ長身プログラマ Y.Y.
ポジション | 若手(入社5年目) |
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主な業務 | 銀行系のWEBシステムの開発 |
出身校 | 岡山県立大学 |
専攻 | 情報工学部 情報システム工学科 |
入社 | 平成31年度 |
社会人になって変わったと思うことは?
質問の仕方が変わりました。
実際の現場では、どの社員の方も自分の仕事を持っています。
その中で質問するには、分からないことをより早く相手に伝える必要があります。
学生の頃は「ここが分からないので教えてください」と、抽象的で相手が解答に時間を要するような質問をしていましたが、
社会人になってからは、分からないところを掘り下げてまとめ、「どこが、どうして、どう分からないから教えてください」と具体的な質問をするようになりました。
仕事をする上で心掛けていることはありますか。
自分の作業には、どれくらいのお金が発生しているのかということを常に意識しています。
まだまだ分からないことが多いため、一人で考え込むのではなく早めに疑問点をまとめて聞きに行くことで無駄な時間を過ごさないようにしています。
また、「定量的な報連相」についても心掛けています。
配属当初は、今の作業をあと何時間かかるのかという見積もりを出すことができなかったため、上司の方から見積もりの出し方を教わりました。
まだ定量的に報告ができない時もありますが、自分の作業の進捗を把握し、この心掛けを忘れないようにしています。
若手:ゲーム好きプログラマ Y.T.
ポジション | 若手(入社5年目) |
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主な業務 | 教育支援システムの開発支援 |
出身校 | 岡山県立大学 |
専攻 | 情報工学部 情報システム工学科 |
入社 | 平成31年度 |
職場の雰囲気ってどんな感じですか?
私はお客様のところで仕事をしています。
現場にはシステムエンタープライズの社員は少ないですが、お客様としっかりコミュニケーションを取りながら業務に励んでいます。
そのため職場の雰囲気はとても良く、「会社を出てお客様のもとで業務を行う」という環境下でありながら働きやすさを感じています。
また、私は業務の経験が少なく、お客様とどのようにコミュニケーションを取れば良いのか分からない点もありますが、上司の方がお客様と話す機会を与えてくれます。
そういった点でも働きやすい雰囲気の中で仕事ができていると感じています。
他社に比べてシステムエンタープライズの魅力的なところは?
私はシステムエンタープライズの経営理念である三者総繁栄に魅力を感じています。
社員がお客様に満足していただけるような仕事をすることで、会社がより良いものになり、会社は社員の仕事の成果を還元することで社員の生活を豊かにする。
その結果、「お客様」「会社」「社員」の三者が繁栄できるというものが三者総繁栄です。
この三者総繁栄という経営理念を実現できているというところが魅力的なところであると感じています。
中堅:とんこつラーメン愛好家 M.K.
ポジション | 中堅エンジニア(入社7年目) |
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主な業務 | 営業支援システムの開発 |
出身校 | 専門学校岡山情報ビジネス学院 |
専攻 | 情報スペシャリスト学科 |
入社 | 平成29年度 |
この仕事の面白さと難しさを教えてください。
頭を悩ませてシステムを作り上げたときです。
システムはお客様とエンジニアが二人三脚で作り上げていくようなものです。
エンジニアは、お客様からの要望のヒアリングを行い、
論理的にシステム構成を組み立てて提案を行う役割を担っています。
提案力が高いとお客様から信頼されますし、協議を重ねることで自然と使い勝手の良いシステムが構築できます。
いかに使いやすくパフォーマンスが高くなるシステムの提案ができるかどうかが
この仕事の面白さであり難しさであり、エンジニアとしての腕の見せ所だと思います。
仕事を行う上で大切なことを教えてください。
プロジェクトを遂行する上では、トラブルはつきものです。
例えば、設計時点の考慮漏れによる手戻りといったトラブルやメンバーの体調に起因するトラブルなど、予定通りには進まない場合を想定しておく必要があります。
そういった状況では積極的にフォローし合うなど、チーム全体として計画的にプロジェクトを遂行する為、メンバ同士の協力と連携といった「チームプレイ」が必要不可欠となります。
そのため、仕事を行う上ではチーム全体のスケジュールを意識した行動や周囲との協調性を持って働くことが大切だと思います。
中堅:アクティブ!テニスボーイ T.N.
ポジション | 中堅エンジニア(入社8年目) |
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主な業務 | 金融系webシステムの開発 |
出身校 | 岡山大学 |
専攻 | 工学部 電気通信科 |
入社 | 平成28年度 |
就職活動を行っている学生の皆さんにメッセージをお願いします
出来るだけ、自分に余裕を持つことが大切です。
次の2つを心がけてみてください。
まず、余裕を持つためには、自分に自信を持たなければなりません。
そのためには、自分が何をしたか、という「事実」が必要です。
たとえば、志望企業のことはもちろん調べると思いますが、何をどう調べたか、を残していきます。
そうすることで、自分はここまで調べたぞ!という「事実」が、自分の自信へと繋がります。
このように、「事実」を積み重ねていくことで、自信をつけ、余裕を持つことで
試験や面接でも自分を出せると思います。
次に、就職活動とリフレッシュのメリハリも大事です。
準備することも、だらだらとそればかり行っていてもうまくいきません。
効率的に準備を行うためにはリフレッシュの時間を作ること、さらにスケジュールを立てることが大事です。
たとえば、「今日は○時から友達と遊ぶぞ!そのためには○時までに○○を終わらせよう!」等、
スケジュールを立てることで、作業にもメリハリが付きます。
スケジュールを立てることは仕事をする上でもとても重要なことになりますので、
就職活動時点から行うことは、今後の自分にもとてもプラスになります。
自分が成長したと感じるところは?
お客様との会話を円滑に行うことができるようになったところです。
私はお客様先に常駐している期間が長いのですが、初めのころは業務も初めてのことばかりで覚えることが多く、
慣れるまでに時間がかかります。そのため、自分のことで手いっぱいになり、なかなかお客様との会話を
する機会がありませんでした。
しかし、今では業務にも慣れ、自分に自信や余裕を持つことができてきました。
そのため、お客様との何気ない会話が増え、業務的なやりとりも少しずつ行うことができるようになりました。
お客様先に常駐させていただいている身として、積極的なコミュニケーションがより重要になってくると考えており、
それが少しずつ出来るようになったことは、成長したなあ、と感じています。
中堅:顧客先常駐まごころSE
ポジション | 中堅エンジニア(入社11年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発支援 |
出身校 | 岡山県立大学 |
専攻 | 情報工学部 情報通信工学科 |
入社 | 平成25年度 |
仕事を行う上で大切なことを教えてください。
私はパッケージを売るというよりも、主に顧客要望に沿ったシステム開発・技術支援をおこなっています。
そこでは要件通りのモノができたら終わりというわけではなく、良い仕事をして最終的にお客様に満足・信頼してもらえるかが重要だと考えています。
もちろんSEとして仕事をする上では、”予算の中で要件通りバグがないモノをつくること”が達成条件となりますが、
しっかりと目的や背景、実現したいことを理解し、お客様と同じ目線に立って一緒にモノをつくっていくという意識を持つことで、お客様の要望+αの仕事をすることができ、結果としてお客様の満足度や信頼へとつながっていきます。
(技術的な視点だけでなく要求事項として見えていない部分を含め、お客様課題の本質について一緒に検討を行うことで、はじめてお客様課題を最適解へと導くことができると考えています)
また、プロジェクトとして最大のパフォーマンスを発揮し成功させるには、開発だけではなく運用や告知といった点も意識することが必要で、それにはお客様をはじめとし、プロジェクト内外の多くの関連者との関係性が非常に大事になります。
そういった”人とのつながり”を日頃から大切に仕事をしています。
仕事へのこだわりは何かありますか?
“こだわり”とは少し異なるかもしれませんが、新人の時から”意識していること”があります。
それは「コスト意識をもって仕事をする」ことです。(大先輩からの受け売りです)
私は新人の頃、分からないこと/迷っていることについて、「どの程度調べて分からなければ先輩に相談していいのだろう・・・」などと悩むこと(他人の時間を奪うことのへの抵抗)がありましたが、その際、先輩から「コスト意識」をもって判断することの大切さを教えてもらいました。
それからは、自分がやろうとしていることやその方法について、どれだけのコスト(ヒト・モノ・カネ・ジカン)が発生するのかということを常に考えて行動するようになり、そういったコスト意識をもって仕事をすることで、常に複数の選択肢を持ちその中で適切な方法(よりパフォーマンスが高い方法)を自ら選択ができるようになりました。
熟練:酒豪エンジニア K.I.
ポジション | 熟練プロジェクトマネージャ(入社19年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 岡山理科大学 |
専攻 | 情報工学部 情報工学科 |
入社 | 平成17年度 |
仕事を行う上で大切なことを教えてください。
ずばり「タスク管理」、「スケジュール管理」、「体調管理」です。
・タスク管理
仕事を行っていく上であふれる情報を整理し、自分がいつまでに何をしなければいけないのかを明確し、自分の業務を整理しておくことです。
また作業においても優先順位を定め適切な順で作業を進めていくことが大切です。
・スケジュール管理
タスク管理で明確となった作業の進捗を把握し、遅れや作業を進める上での弊害となっているものがないかなどを日々管理していくことです。
スケジュールを正しく管理することでお客様への安心と何かあったときの迅速な解決につながります。
プロジェクトにあったスケジュール管理を行っていくことが私の目標です。
・体調管理
体調を崩すと自分自身が辛いだけでなく、作業効率も下がり、予定していた作業もできなくなります。
またスケジュールの遅延だけでなく、チーム全体への影響もでてくるため体調管理はとても大事になってきます。
社会生活の基本ですが、どれも欠かすことのできない大切な要素です。
プロジェクトを円滑に回すうえで大切なことは何ですか?
チームのコミュニケーションを大切にしています。
システム開発はチームでの開発となりますので、チームワークを大事にし、積極的にコミュニケーションをとることは必要不可欠です。
また仕事上の悩みなど相談しやすい環境をつくるためにも、時には息抜きとして飲み会などざっくばらんに会話できる場を作ることで、プロジェクトにおいてもより活気がでてきます。
そういったON/OFFを活かしながら積極的にコミュニケーションをとれる環境づくりを行っております。
熟練:静かに燃えるSE S.K.
ポジション | 熟練プロジェクトマネージャ(入社21年目) |
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主な業務 | 学習・進学支援システムの開発 |
出身校 | 琉球大学 |
専攻 | 機械システム工学科 |
入社 | 平成15年度 |
この仕事の面白さと難しさを教えてください。
私たちの主な仕事はコンピュータ上で動くアプリケーションの開発です。
日本のモノづくりで私が最初に思いつくのは自動車産業です。
自動車の開発は、細かなつくり込みが必要なモノづくりですが、
アプリケーションの開発も同様に一文字間違えると動かないほど繊細です。
細かいことを確実に行うことの難しさやモノができたときの感動や面白さは様々なモノづくりと同じです。 自動車開発は非常に大きなプロジェクトですが、アプリケーションは
小さいプロジェクトから失敗するとニュースになるような大きなプロジェクトまで様々です。
アプリケーションの開発は大きく異なり、顧客から何がしたいか聞きだす時もあるし、設計を行う時もあるし、
製造を行うときもあるし、管理を行うときもあるし、実質一人で開発するときもあります。
色々な工程に携わることができるのはアプリケーション開発ならではの面白さです。
自動車は一つのものを大量生産しますが、アプリケーションは各々一つ一つが異なる点も 大きく違います。似ている部分もあるが細部が異なる注文住宅が近いかもしれません。
家は色々と個性がありますが、アプリケーションも同様です。そこには、お客様やモノづくりした人のこだわりがあります。それに一番の面白さや難しさが詰まっています。
また、開発後に実際にお客様が使っている姿を見たり、その後の開発につながっていく こともこの仕事の面白さの一つです。
プロジェクトを円滑に回すうえで必要なことは何ですか?
色々と必要なことはありますが、あえて一つ上げるとするなら「準備」が最も必要だと考えています。
プロジェクトが始まる前やプロジェクトを計画する時点で、不明点の事前確認や予定をしっかり立てることが必要です。
そうすれば、予定通りに進まない点があれば早く分かり、計画変更を検討する時間もとれるし、予想外の問題が発生して計画変更が発生する頻度も少なくなります。
有名な言葉に「勝つ者は、先に勝利してから戦い、負ける者は戦ってから勝つ方法を考える」という言葉があります。
分かりやすく意訳すると、「勝利への道筋を具体的にイメージしているものが勝つ」といった感じでしょうか。
お客様がやりたいことや課題、ゴールとそこまでの道筋を可能な範囲で整理して挑むようにしています。
準備はプロジェクト以外、例えば人生でも同じことが言えることも多いと思います。
プロジェクトって、もしかして人生と一緒かもしれません。
熟練:組織のリンクマン S.M.
ポジション | 熟練リーダ(入社22年目) |
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主な業務 | Salesforceを利用した案件全般 |
出身校 | 高知大学 |
専攻 | 生涯教育(環境情報) |
入社 | 平成14年度 |
立場が変わることによる変化はありますか?
立場が人を育てるという言葉もありますが、
立場が変わるからといって心境や環境が劇的に変化するわけではありません。
リーダ職になるために何年もかけて準備を行い、その日々の積み重ねが長い目で見ると変化となって形になるんだと思います。
また社員同士の結びつきの強い会社を作ることを目指しているので
新人が入れば全員の名前と顔を覚えることだったり、関東に出向となった社員がいれば生活に困らないか
フォローしたり、社員一同が集う機会があるなら普段関われない人同士のコミュニケーションを取ったり
組織のリンクマンとしての役割は立場が変わろうがコツコツと継続してやり続けると思います。
仕事を行う上で大切なことを教えてください。
顧客のファーストチョイスになることです。やはりビジネス面で考えると二番手、三番手ではダメだと思います。
私の場合、顧客の会社の中に入って仕事をすることが多く、新規の大規模案件や傾きかけたプロジェクトの立て直しなど
プロスポーツでいうところの即戦力の助っ人外国人という立ち位置で複数プロジェクトに跨ってアサインされています。
プレッシャーはありますが、顧客から「この人なら!」と期待してもらってる以上、必ず成果を上げることで
信頼関係を築くことができ、次の仕事へつながっていくと思います。
他者にない自分だけの『武器』を持つことも重要です。
日進月歩の業界なので、最新の技術の動向や資格取得のための勉強はどんなに忙しくても欠かさずやっています。
いつも机に向かって集中してやっているわけではなく、通勤時間や昼食中など空いた時間を見つけて毎日コツコツとやっています。
医者や弁護士と違い資格がなくても仕事はできる業界ですが、資格という基準を持つことで初対面の顧客相手に自分がどれだけ知識を持っているか
アピールするポイントになります。
特に弊社の資格取得に対する報奨金制度は他社と較べて非常に手厚いのでモチベーションも上がります。
1年で何かひとつ以上資格を取得することを目標にかれこれ5年ほど続けています。
私が主戦場としているSalesforceですが、日本全体を見渡してもまだまだ技術者が足らない状況で市場は大きく拓けてきている分野になります。
こういった新しい分野に率先して取り組むことで自分にしかできない、他者と差別化された『武器』になっていくのだと思います。