主に実装やテストを行っています。利用している企業が多数あり、一つのミスが重大な障害となるのでプレッシャーが大きいです。そのため、不明点を残さないように、先輩に相談・質問をして一つずつ理解しながら、慎重に取り組んでいます。

要望の意図を考えることで、「相手が求めていることは何か？」「どういった資料を作成して、どう説明をするべきか？」が見え、その仕事を行う上での重要なポイントから外れることを防いでくれます。 また、「コスト」についても意識しています。上司やお客様に渡す資料について、長い説明や、誤解を誘発する言葉、不正確な日本語などは理解に時間（コスト）がかかる場合もあります。画像をつける、ワンセンテンスで簡潔に伝えるなど、どうすれば相手の時間（コスト）を奪わないようにできるのか、考えながら資料作りに取り組んでいます。

情報系の大学に進み、システム開発に触れたことで自分の考えたことが実現できる楽しさと、実際に自分が記述したソースコードが動いたときの達成感を味わいました。さらに、自分で簡単なゲームが作れて、半永久に遊べることを知って、コンピュータの世界にどんどんのめりこむようになりました。 就職活動をする中で、様々な企業のインターンシップを経験し、人や企業によってソースコードの書き方や考え方の差を知ることが面白く、ますますIT業界への好奇心が膨らみ、職業にしたいと決めました。